2018年1月26日金曜日

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント SACHS製サスペンション交換

新規のお客様 I 様のフォルクスワーゲン パサートヴァリアントがサスペンション交換の為に入庫しました。
最近走行中に「ギシギシ」と各箇所から異音がすることや、走行中のフワフワ感が気になり出したと事で当店へ御連絡頂きご来店下さいました。






サスペンション交換作業ですが、国産車であれば5種類くらいの工具があれば交換は可能かと思われますが、欧州車はとにかく工具や専用ツールを使う事が多いです(@@;)

もちろんVW車でも同じです。

意外に大変なんですよ・・・

今回はI様が持ち込んだSACHS製のショックアブソーバーへ変更します。

外したノーマルショックはヌケヌケで完全に終わってました。
これでは乗り心地が悪いはずです。

※当店でのサスペンション交換した際に確認したことですが、だいたい新車から40000kmもしくは5年程度で純正のショックアブソーバーの性能は終わってます。
快適にドライブしたい方はある程度の年数もしくは走行距離に達したらサスペンション交換を薦めます。

コントロールアーム リア側のブッシュです。亀裂が入っています。この部品の劣化もハンドリングに影響するので交換します。

折角高価なサスペンションに交換してもこの部分がダメだと意味が無いんで・・・・






交換作業には油圧プレスを使用します。










隙間の無い強化ブッシュへ変更。

驚くほどハンドリングが良くなりますよ♫








最後にアライメント調整・光軸調整して終了です。

I 様、ありがとうございました。







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