2017年10月19日木曜日

フォルクスワーゲン ルポ GTI(GH-6EAVY)サスペンション交換&ブレーキリフレッシュ作業

新規のお客様 G様のフォルクスワーゲン LUPO GTI(GH-6EAVY)がサスペンション交換の為に入庫しました。
最近購入したらしく車両点検含めてまずは見させてもらいます。

VW LUPO GTIはボンネットやらドアにアルミを採用していているのですが後期モデルになるとドアが鉄板に変更されてます。
こちらの車両は前期モデルなのでドアがアルミでした。

すでにVWにはアルミのドアパネルの部品供給は無いので貴重ですよ!


まずはG様から依頼されたサスペンション交換です。
今回はST製の車高調モデルを装着します。
STサスペンションはKWブランドなので製品はしっかりしてますのでお薦めです。




サスペンションの交換の際にはアッパーマウントやベアリングの交換はモチロンですが、Voiceではコントロールアームブッシュの交換も薦めさせてもらっているので交換させてもらいます。

純正のブッシュと比べると隙間の無いブッシュなのでハンドリングがしっかりとします。



左のアウト側のドライブブーツが破れてグリスが飛び散ってます。

飛び散ったグリスがブレーキローター等に付着したら大変なので交換させてもらいます。





古いグリスを綺麗に取り除いて新しいグリスを注入してドライブブーツを取付けて、バントを締めて完了です。







サスペンション関係を綺麗にすると気になるブレーキ関係・・・

長年の使用ですっかり焼けてしまったブレーキキャリパーとブレーキローター。





リアキャリパーとブレーキローターも同様です。

G様に相談してリフレッシュさせてもらいます♫






キャリパーやブラケットは純正のレッドに焼付け塗装。

ハケ塗りとは大違いです。細かい箇所まで塗れてますよ。






ブレーキローターはDIXCEL製の6本スリット入りでブレーキパットはiSWEEP製の組み合わせです。










リア関係の同様な仕様です。

ブレーキパットは低ダストなのでブレーキダスト汚れも減るのでお薦めデス。


作業前の画像と比べると違いが分かってもらえると思いますm(_ _)m





ブレーキホースもグッドリッチ製のメッシュホースへ変更。


ブレーキ関係はチョコチョコ交換していると2度手間になるので一気にやってしまうのが安いと思いますよ。




作業完了です。
車高は落としすぎない大人な感じにしております。

G様、ありがとうございました。






※VW,AUDI,BMW等の欧州車の中古車をお探しの方、点検・修理・カスタム・車検でお困りな方は神奈川県横浜市の Voice にご相談下さい。

Voice ! FaceBookページもありますので日々の出来事はこちらからご覧下さい。