2014年6月28日土曜日

フォルクスワーゲン ニュービートルターボ(GF-9CAWU) ヒーターホースパイプ交換作業

S 様のフォルクスワーゲン ニュービートル ターボ(GF-9CAWU)がオーバーヒートで車両が停まってしまい、レッカー車両に運ばれて入庫しました。

今回のオーバーヒートの原因は室内のヒーターコアへ繋がるプラスチックパイプが経年劣化から破損しLLC(クーラント液)が漏れてしまったという事です。

停めた際、S様の良い判断(無理にエンジンを始動させなかった)のお陰でエンジン本体には損傷は無く良かったです。




部品の交換には周辺の色々な部品を外す必要があります。

ヒーターコアに繋がるパイプは損傷した1本とは別にも1本あるので今後の事も考え交換させてもらいます。





無事作業も終わり、納車となりました。

S様、ありがとうございました。

※今回の部品はなかなか交換時期が難しい部品です。プラスチック部品なのでエンジンの熱や経年劣化から破損する事があります。ご相談下さい。




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