N 様のニュービートルカブリオレ(GH-1YAZJ)がオートマミッションのバルブボディ交換の為入庫しました。
当初はN 様から電話でATFオイル交換の依頼を受け来店して頂いたのですが、現車を点検、診断機にて確認してみるとトランスミッションに故障のエラー信号が入っていました。
このエラー信号が入っているとATFオイル交換では問題の解決にはならないので、バルブボディ交換となりました。
※今回の車両の症状は油温が上がってくると2速から3速に切り替わる時に大きなショックが出ます。(冷間時にはほとんどショックは無いです)
Dラーさんの見積もりではオートマミッションASSY交換で¥80万らしいです・・恐ろしい金額です・・・
変速ショックが出てすぐに交換すれば、ほとんどがバルブボディ交換で直りますが、長期間この状態で乗っているとオートマミッション本体も壊れてしまうので早めの修理をお奨めします。
今回は対策されたバルブボディを取り付けました。
もちろんガスケット、フィルター、オイルも新品です。
交換後はスムーズに変速するようになり、快適になりました。
N 様も修理が高額費用になる場合はニュービートルを諦めて乗り換えを考えていたようですが、予算内での修理金額だった為乗り続ける事になりました。
N 様ありがとうございました。
※バルブボディ交換の費用ですがおよそ¥160,000程度で修理可能です。ニュービートル、ゴルフⅤ、トゥーラン等の車種で同じような症状でお困りなの方はVoiceにご相談下さい。
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